- 患者様に合ったホワイトニング方法のご提案
- 短期間で歯を白くしたい方におすすめな「オフィスホワイトニング」
- 歯の白さをなるべく持続したい方におすすめな「ホームホワイトニング」
- ホワイトニング効果を最大化させたい方におすすめな「デュアルホワイトニング」
- 歯が黄ばんでいく原因
- ホワイトニングを開始するまでの流れ
患者様に合った
ホワイトニング方法のご提案
結婚式や面接など、人生の重要な瞬間には、自信を持って笑顔を見せたいとお考えの方も多いです。そのようなお考えをお持ちの方にホワイトニングはおすすめです。当院は、短期間で歯を白くしたい方にはオフィスホワイトニング、自然な白さを長期間維持したい方にはホームホワイトニングをおすすめしています。それぞれのメリットやデメリット、期待できる結果について詳しく説明し、患者様のご要望に合った選択ができるようにサポートします。
短期間で歯を白くしたい方におすすめな
「オフィスホワイトニング」
「オフィスホワイトニング」は、短期間で歯を白くしたい方におすすめのホワイトニング方法です。この方法は、中濃度の薬剤を歯の表面に塗布し、専用の光で照射することで歯を白くします。通常のホームホワイトニングよりも即効性に優れています。1度の来院である程度の白さに仕上がります。そのため、大切なイベントを控えており、期間があまりない方に向いています。
歯の白さをなるべく持続したい方におすすめな
「ホームホワイトニング」
「ホームホワイトニング」は、歯の白さを可能な限り、長期間持続させたい方におすすめの方法です。専用トレー(薬剤を入れるためのマウスピース)を作製し、ご自宅でホワイトニング剤を使って行います。この方法は、歯科医院に通院する必要がなく、自宅で自分のペースで行うことができます。さらに、オフィスホワイトニングと比較して費用も安価なことが多く、手軽に始めることができます。ホームホワイトニングでは、専用のマウスピースにホワイトニング薬剤を流し込み、それを歯に装着します。通常は30分から1時間程度、毎日行います。この低濃度の薬剤を使う方法は、歯の内部までじっくりと白くすることが可能なため、白さを長持ちさせる効果があります。多くの方が自宅でこの方法を行っており、好きな時間に行うことができます。ホームホワイトニングは簡単で使い方もシンプルです。定期的に繰り返すことで、白い歯を手に入れることができます。自宅で手軽に行えるため、忙しい方に適しています。
ホワイトニング効果を最大化させたい方におすすめな
「デュアルホワイトニング」
デュアルホワイトニングは、まずオフィスホワイトニングを行います。その後、ホームホワイトニングで定期的にホワイトニングを進めていきます。このように、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせることで、効果を最大化させることができます。短期間での白さアップが期待できるだけでなく、白さの持続性も高まります。自信を持って笑顔を見せたい方や、特別なイベントに向けて早く歯を白くしたい方におすすめなホワイトニング方法です。
歯が黄ばんでいく原因
歯が黄ばんでいく原因は、患者様によって異なります。
着色汚れ
食生活が原因で歯が黄ばむことはよくあります。コーヒーや紅茶、赤ワイン、カレー、トマトソース、ブルーベリーなどの色の濃い飲食物に含まれる色素が、歯の表面に付着して黄ばみの原因となります。これらの色素はエナメル質の表面に結びつき、歯にステインを形成します。そして、一度付着した色素は簡単には歯磨きで落とすことができず、時間が経つにつれて蓄積されていき、黄ばみが強くなります。
歯石の蓄積
歯石の蓄積も黄ばみの原因です。歯垢が石灰化してできた歯石は初めは乳白色をしていますが、時間が経つにつれて黄色や茶色へと変化します。さらに、歯ぐきの出血が歯石に付着することで、黒っぽい色になることもあります。
加齢による変化
歯の内側には黄色い象牙質があり、その表面を白いエナメル質が覆っています。しかし、年齢を重ねるとエナメル質が徐々に薄くなり、その奥にある象牙質の黄色が透けて見えるようになります。このため、歯が黄ばんで見えることがあります。
歯の磨きすぎ
歯を磨きすぎることも、黄ばみの原因となります。強くゴシゴシとブラッシングを続けると、エナメル質が徐々に薄くなり、内側の黄色い象牙質が透けて見えることがあります。特に、研磨剤の入った歯磨き粉を使用していると、歯の表面を傷つける恐れがありますので、注意が必要です。
口腔内の乾燥
口腔内の乾燥も、歯の黄ばみの原因となります。お口の中が乾燥すると、唾液の分泌量が低下します。唾液には口内を洗浄する働きがあり、分泌量が低下すると歯垢が溜まりやすくなります。その結果、時間が経つと歯石へと変化し、黄ばみの原因となります。
ホワイトニングを開始するまでの流れ
1カウンセリング
最初にカウンセリングを行います。この際に、歯の色に関する悩みや希望、施術に対する不安などをお伺いします。
2口腔内検査
口腔内の状態をチェックします。もし、むし歯や歯周病などの問題があれば、それらを先に治療する必要があります。その後、必要に応じてレントゲン撮影などの詳しい検査を行います。また、施術前の歯の色を記録するために口腔内カメラで写真を撮影します。
3シェードチェック(歯の色の確認)
ホワイトニングの色味を決定するためにシェードチェックを行います。施術前に、どの程度まで歯を白くするかを決めるために、色のサンプルを見ながらヒアリングします。その後、施術計画にもとづいてホワイトニングを開始します。